ゴツくてかっこいい、ジムニーのカスタマイズ・G62やlittle.G

この記事「ゴツくてかっこいい、ジムニーのカスタマイズ・G62やlittle.G」では、”AMG G63”　を意識したカスタマイズされたジムニーについてまとめている。

”AMG G63”　は高価だし、故障したら修理費が馬鹿にならない。それに車検などの維持費を考えるととても買えそうにない。

しかし、日本車がベースなら、しかもジムニーだったら故障も少なさそうだし、実際にオフロードを走るわけではなく、市街地をちょっと違った個性的な車で走るのが目的なので合理的である。

この記事では、ジムニーを　”AMG G63”　を意識したカスタマイズについて調べている。

記事を読み終えると、”AMG G63”　を購入するのをためらっていた人にとって車購入の選択肢の一つになるのではないか。

ジムニーのカスタマイズ・G62やlittle.Gはゴツくてかっこいい。

最近の車は、個性的になったとはいえやはりほかの車との差別化が難しい。

そんななかでも、ジムニーは個性的な車の一つにあげてもいいのではないか。

さらにそのジムニーを　”AMG G63”　風にカスタマイズしているとなれば個性的ななかでもゴツい部類になる。イカツイとも言えまる。

ハマーほどはないにしても、かなり存在感はある。

でも、”AMG G63”　は、高価だし、それに故障が心配だ。

車検だって普通の民間の車屋さんでは見てくれそうにもない

そこで、なんちゃって　”AMG G63”　でもその点を考慮すると、安心・安全な選択だ。　

AMG仕様 (メルセデス・ベンツ Gクラス（AMG G63）)

ジムニーには専門誌をみても様々なカスタマイズがある。

でも　”AMG G63”　風がいいのは、ベンツであること、それにAMG仕様であり高級感が漂っている。

しかも、まねている感がなく、ジムニーの一つの個性を引き出している感がいい。

実際に、”AMG G63”　を所有している方が普段乗り用にということでジムニーのカスタマイズ・G62やlittle.Gを購入される方もいるようだ。

そこまでして購入していることを考えると、一つの車として確立しているということだろう。

これは、”AMG G63”　が買えないから、仕方なくカスタムでまねているという引け目を感じなくていい。

自信をもって、俺はこのジムニーが好きで買ったんだ。それにベンツのAMBのG63も好きだから、これがいいんだ。ってむしろ自慢しているようだ。

製作者がAMGを意識

このジムニーのカスタマイズ・G62やlittle.Gは製作者がAMGを意識して制作されたことからも寄せているのは間違いない。

しかも、カスタマイズでは有名なメーカーなのだから製品自体にも信頼と安心がある。

Youtubeにもメーカーの方のインタビューがあるので、制作の意図や思いも確認出来て共感できる。

両社のカスタマイズ車が車のカスタマイズ雑誌に複数紹介されている点も評価できる。

複数誌に紹介されていることで、より客観的にカスタム内容を確認することができた。

燃費が悪いし、不経済的だけどカッコイイ

G62やlittle.G等のカスタムのベースをジムニーにしたのは、日本製であることへの安心感である。

しかし、ジムニーは燃費は13～15Km/Lの車だ。

もともとAMGを買うことを思えば、かなり割安なのだが、やはり軽自動車において維持費の大部分を占める燃費の悪さは頭が痛い。

しかも、ほぼ2人乗りだ。ドアも2枚でもちろんスライドドアもない。

普段乗りにとはいえ、奥さんがちょっと買い物に使うとなったら、当然文句の一つも出るような車である。

さらに、カスタムで50万くらいかかることを考えると、普通に車を買った方がいいのではないかとなる。

何のためにジムニーを選択するのか、訳が分からなくなる。

それでも超個性的な車を安心・安全に購入するという目的でジムニーという選択をするのであれば、カスタムによってベンツ・AMG　G63風にすることができるのだ。しかも約50万で。

あくまでも超個性的な車を購入することが前提で、ベンツが好きで、さらにAMG　G63がいいと思った人が、普段乗りとしてジムニーを購入しようと思い、家族もそれを受け入れていて、なおかつカスタムに約50万使ってもいいという場合である。

この場合、ジムニーのカスタマイズ・G62やlittle.Gがいい。

ジムニーのモデルチェンジで燃費向上へ

欧州の排ガス規制を受けてジムニーの販売台数が減少しているらしい。

そこで苦肉の策なのか、ジムニーを本当に2人乗りして、後部座席を取っ払い荷台とし、商用車として販売しているようだ。

これはこれで需要はあるようだが、本来のジムニーなのかとなる。

さらに、ジムニーの2ドアを改善すべく、車長を伸ばすと予測している情報もある。

4枚ドアとするのであれば、商用車とはならないだろう。

であれば、排ガス規制をクリアするようにエンジンを改良し燃費を改善し、CO2の排出を抑制しなければならない。

情報によれば、トヨタと提携してハイブリッドの技術がジムニーにも導入されるとか、されないとか・・・。

いずれにしても、ジムニーの燃費がよくなるのであれば、維持費の問題も解決するのでより購入する方が増えるだろう。

そうすると、現状のジムニーですら納車待ち数ヵ月と言われているのに、さらに納車期間の延長が起こる可能性が高くなるといった新たな問題が発生することになる。

G62よりlittle.Gかな

ジムニーのカスタマイズ車を購入することが叶うのであれば、このいずれかであるが・・・。

ジムニーG62はカスタマイズにより、全幅が軽自動車を超えることで普通車として登録しなければならないらしい（個人調べ）。

すると、1.5Lのジムニーの兄貴分であるシエラの方がよいとなるし、シエラのAMGカスタムがいいと思ってしまう。

小回りの利くジムニーでしかも軽で維持費を抑えようと思うので、ここはlittle.G選択となる。

まとめ

個性的な車を購入しようと思い、ジムニーに眼が行った人、あるいはAMG G63がいいなっと思っている人で安心安全な日本車をベースにしたものがと思っている人にとって選択肢の一つとなるカスタマイズ車　ジムニーのG62やlittle.Gを紹介した。